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月曜メール

YPP月曜メール  私の思うことVol.713 【あなたも私も、世の中をよくしていく一人になれる】

おはようございます!
GW、最終日です。
連休中もシフトに入ってくださった皆様、今日も本当にありがとうございます。

さて、
日々、仕事ぶりから刺激をもらっている仲間の一人から
植松努さんの動画を教えてもらいました。

植松さん、
ご存知でしょうか?

北海道で社員17名の会社を経営しながら
宇宙開発、ロケットを飛ばす事業もやっている、大変ユニークな方です。

私は
『NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ』という本で
その存在を知りました。
https://x.gd/wW9S7

本もおススメなのですが
今日は、20分ほどのこちらの動画をシェアさせてください。

【思うは招く】
https://www.youtube.com/watch?v=cm_PONJKMb4

植松さんは小学生のころ
月面着陸のニュースを観て喜んでいる祖父をみて
宇宙への夢を膨らませます。

ところが学校の先生から
「お前が宇宙(の仕事)なんて、できるわけがない!」と言われてしまいます。

この「どーせ無理」という言葉
これを植松さんは
『恐ろしい言葉』と講演の中で呼んでいます。

お前なんかに出来るわけがない
「どーせ無理」
人間の自信と可能性を奪ってしまう最悪の言葉です。

でもとっても簡単な言葉で
これを唱えるだけで何もしなくても済んでしまうから
とっても楽チンになれる「恐ろしい言葉」でもあるんです。

その「どーせ無理」が
人々の自信を奪い、可能性を狭めます。

「自分なんて無理だ、と未来をあきらめてしまった人が
最後には、人のモノを奪うようになる」と植松さんは言います。

「がんばれないから、生み出せないから、
弱い振りをしたり、騙したりして、人から奪うしかなくなる」んだそうです。

そこで、植松さんは提言します。

「どーせ無理」という代わりに
夢を語る人がいたら
「だったら、こうしてみたら?」と言う。

世の中の人が皆
夢を語り合い
「だったら、こうしてみたら?」と応援し合う。

そういう社会を作りましょう!という
仲間を増やすための講演(動画)です。

昨日たまたま、
航空学の基礎となる功績を築いた「ライト兄弟」の話を読んだのですが
多くの人が、当時
「人が飛べるわけがない!」とその挑戦を馬鹿にし、「不可能だ」と決めつけました。

成果が出る前の
挑戦者への誹謗中傷は、歴史上、やんだことがないです。

ただ、、、
私達は、挑戦者の声を
インターネットを通じて、オンタイムで知ることが出来るようになりました。

今こそ歴史に学んで
やりもしないで人を批判したり
冷めた目でみる傍観者になるのではなく、
挑戦する一人になるか
挑戦する人を応援する、
「世の中をよくする方向にエネルギーをかける一人」でありましょう。

全員がそうなれば世界は変わる、と植松さんは
協力を呼び掛けています。

いじめや貧困、環境問題
自分自身の心の課題
抜け出せそうになく思える様々な課題はすべて
一人でなんとかするのではなく、
協力しあって、改善・解決へ向けて動くことから
事態は変わっていきます。

誰の心にも「もっとよくなりたい」という願望があります。

それをぜひ、
良い方向へのエネルギーとして
「だったら、こうしてみたら?」という言葉にして
使っていきましょう。

今日から「どーせ無理」を封印して
自分の可能性も、広げていきましょう。

日常は、学びと実践の機会にあふれています。
今週も、少しでも笑顔の数が増えますように。

『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子

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魅力的な方々から教わった大切なことを
365日綴っています。
こちらも読んで頂けると嬉しいです。
https://ameblo.jp/omakaseypp

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