おはようございます！
冬らしい曇天の関東の朝です。
皆様の上空は、いかがでしょうか。

さて・・・

先日、20代後半の若手経営者2名の講演を聴きました。
時間ギリギリに到着した私は
会場の後列に座りましたが、
一番前の席で熱心に話を聞いている方は
その会で、もっとも経験値のある70代の社長さんでした。

一番ベテランの方が一番前の席で熱心にメモをとる姿、印象的でした。

「実るほど頭が下がる稲穂かな」といいますが
まさにそれを体現されておられ
そういう謙虚に学ぶ姿勢も、講演と共に学ばせていただきました。

これを「すごいな」と感心しているだけではなく
せっかく見かけたシーンを活かすとすれば・・・
『メモをとる習慣を真似ること』。

人間の能力はそう大差ないけれど
「習慣の差」は大きい、と聞いたことがあります。

私の師匠は
「記憶は三日。記録は一生」と教えてくれました。

いくらその場では大事だ、忘れない、と思っても
人の記憶は頼りにならない。
でも書いておけばずっと残る、と。

ところが
ふと思いついたことがあっても
手元に手帳とメモがない。
あとで書こうと思っていたら、
思いついたことさえ忘れてしまった、という経験はよくあります。

最近はスマホを持ち歩いていることが多く
すぐメモがしやすい環境になりましたが、
デジタルデトックスで寝室にスマホを持ち込まない場合は
ベット脇に小さなメモと鉛筆を置いておくなど
ささやかですが「環境づくり」が、継続のコツ。

個人的な感覚ですが
なんとなく、紙に自分の手で書くほうが
「メモをとる」という行為が習慣づくようにも思います。

書いたメモをあとから読み返すと
その場では「良い！」と思ったけれど
そうでもないな、、、ということも、たくさんあります。

とはいえ
「謙虚な人」に学んで真似ること自体
「良い習慣をもつ人生」＝あり方が磨かれるきっかけになります。

日常は、学びと実践の機会にあふれています。
笑顔あふれる一週間にしましょう。

『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子

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魅力的な方々から教わった大切なことを
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