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月曜メール

YPP月曜メール  私の思うことVol.696 【一番味方につけたい、強力なキーマン】

おはようございます!
関東は良く晴れて、きれいな青空が広がっています。
本日成人式を迎えるご家族のいらっしゃる方は、おめでとうございます。


さて、先週の月曜メールで
「助けが必要な人に支援を届けるためにも、
力をつけることがとても大事な一年」と書いた日の午後
能登半島での地震が起きました。


改めて「力をつけることが大切」だと思います。


ただ、そこに大きな敵が待っていることがあります。

「私なんて、そんなに力がない」
「出来る気がしない」。

そう瞬時に思ってしまう、自分自身。


同じ行動をしても
「できる」と思っている人
「できるといいな」と思っている人
「できない」と思っている人で、結果は、おのずと変わります。


まず「できる」と思うことがとても大事なのに
私自身を振り返ってみると、正直
「できるといいな」とか
「できない」と瞬時に思ってしまう「反射的な思考のクセ」が
人生の前半には多かったのです。

世の中には特別な才能の人が一部いて
自分には才能がないのだ、という「勝手な思い込み」がありました。

本当は、誰しも得手不得手があり
磨くべき力は、一人残らず備わっているのに。

もって生まれた力の差より
「できる」と思うか
「できない」と思うかの差のほうがよほど大きい。

それに気づけたのは、大人になってだいぶ経ってから、でした。

同じ行動をしても
「できる」と思って取り組んだほうが、圧倒的に結果が出ます。

奇跡の生還を実現したJALの再生に晩年尽力された稲盛和夫さんは
「人生の結果=考え方×熱意×能力」との格言を遺しています。

では
「できる」と考えた方がいいのに、なぜそう思えないのか。

思い当たるのは「思考のクセ」です。

新しい挑戦をしたら
最初からスムーズにいくことはあり得ないのに
その「当然の法則」を無視して
「スムーズにいかない=失敗」と捉えてしまっていた時がありました。

本当は・・・ スムーズにいかない=挑戦の証=成長

「できる」と思うか、「できない」と思うか
これは、自分の「選択」です。

お金がなくても、時間がなくても出来る「選択」。

であれば、
一番の敵であった「できない」と思う自分をやめて
「できる」と思う、一番の味方に変えましょう。


思考のクセは、何歳からでも変えられます。
そして、変えるのがとても楽しくなります。


日常は、学びと実践の機会にあふれています。
笑顔あふれる一週間にしましょう。


『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子

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魅力的な方々から教わった大切なことを
365日綴っています。
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