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月曜メール

YPP月曜メール  私の思うことVol.693 【たまたまでも、すごい恩恵】

おはようございます。
薄曇りの関東の朝ですが
東北・北海道などの日本海側は大雪の予報
どうぞお気をつけてお過ごしください。


さて。


この時代に生まれ、日本に住んでいること
自分で選んだわけではないけれど
改めて、世界を見渡せば
とても恵まれた状況なのだとつくづく思います。

難民キャンプで過ごす人
年を越せるか分からない人
子供が熱を出しても病院に連れていくことがままならない親。

世界から注目されない国で
極端な差別にあっている人
行動が制限されている人。


目を覆いたくなる悲しい状況がある一方
私が住んでいる町では
お店にはクリスマスソングが流れ
歳末セールで、お正月の準備も無事にできている。


ともすると時代の変化に
将来の不安を覚える習慣が身についてしまっていましたが、
どうして、
恩恵の中で暮らしていることにもっとフォーカスしてこなかったのだろう。


職業選択の自由があって
清潔な環境で暮らすことができて
時間通りに電車がやってくる。


「この恵まれている環境をどう生かそう」という発想に立たないと罰が当たりそう。

なのに
なぜ、長い間
「挑戦が怖い」と感じてきたのだろう。

私の場合
自分の恐怖に目がいっていたときは
視野が狭かったのだろう、と思います。

目の前のこと、
自分の家庭のこと、
自分の会社のことばかり考えていました。

もちろん、目の前のことは大事だけれど
もっと広い視野の中で、恵まれていることに目を向けたら
挑戦は「恐怖」ではなく、この時代「一部の人に与えられている恩恵」。


挑戦するかしないか、なんて
あまりにも小さな悩みで、
もっと大変な思いをしている人の為にも
何か、できることを探そう・しよう、と日々心掛けたら
やりたいことだらけでした。

とはいえ
起業したて、不安いっぱいだった20年前の自分がいたから
いま、船出前の人の不安もわかる、という良さがあります。

悩んだ日々も無駄じゃない。
最終的に、すべてに生かせる。

だから、今や挑戦は、生きる醍醐味。

この恵まれている環境をめいっぱい生かすことに
喜びを覚えます。

ぜひ、この月曜メールを読んでいる方も
同じ気持ちで。

さらに挑戦・前進する2024年にむけて
12月、やり残したあれこれを幸せな気持ちで片づけていきましょう。


世界は学びと実践の機会にあふれています。
笑顔あふれる一週間になりますよう。

『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子

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魅力的な方々から教わったこと、
私が思う「仕事と日常を快適にするヒント」を
365日ブログで綴っています。

1週間に1度、まとめ読みしていただけると嬉しいです。
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(コメントありがとうございます。励みになります。)

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