YPP月曜メール 私の思うことVol.661【何もなければ笑っとけ!】
おはようございます。
GWが終わって、雨模様の月曜日
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
連休中はかえってお忙しかった方は
大型連休、お疲れ様でした(笑)。
今日から日常がまた戻ってきますね。
さて今日は
週末の新聞コラムにあった
女優のミムラ(美村 里江)さんの
人生相談コーナーの『回答』をシェアさせて頂きます。
相談者から寄せられた
「人から怒っているように見られてしまう。
どうしたら笑顔が似合うようになるか」
という悩みに対して
ミムラさんが「もう、それは(笑顔の)訓練しかない」と。
そしてそのあとのエピソードが
一番ご紹介したいポイントなのですが、
ミムラさんが先日、歯が痛くて片方だけ動かせなかったら
たった2~3日のことなのに、
顔の片方だけ、口角が下がってしまったのだ、と。
それぐらい
使わない筋肉は、すぐ衰える。
なので
冒頭にご紹介したタイトルの通り
「何もなければ笑っとけ!」ぐらいの気持ちで
とにかく口角を上げる回数を増やすことを
ミムラさんがおススメしていました。
このエピソードを読んで思い出したのが
小学校の時の私の体験です。
流行り病で2週間ほど寝込んでいたとき
まったく歩かなかったら
たった2週間なのに、足が驚くほど細くなっていたのです。
また歩き始めたらすぐ元に戻ったのですが
「使わないものは衰える」を子供心に実感しました。
翻って、日常生活で
思い出し笑いをする回数
大声でお腹がよじれるほど笑う回数
眉間にしわを寄せる回数と比べて
笑う回数のほうが少ないのは、おそらく私だけではない、はず。
特にテレワークで
一人でPCに向かっていると
口角を上げるチャンスがなかなか巡ってきません。
なので、冒頭のミムラさんの言葉
「何もなければ笑っとけ!」です。
昨日、苦節7年目、ようやくプロ初勝利を手にした
日本ハムの田中正義投手は
新庄剛志監督から
「(長く怪我で苦しんだのだから今年は)野球を出来る楽しさをかみしめて
マウンドでは、抑えた時も、打たれた時も、笑っていなさい」と言われ
笑顔を心掛けながら投げていた、と
ヒーローインタビューで答えていました。
楽しい瞬間だけでなくても
笑顔になることが
口角を上げ、表情豊かな顔をつくり、幸運も運んでくる。
幸い、テレワークで
誰にもみられていないなら
「何もなければ笑っとけ!」です。
この月曜メールも
口角を上げながら書いてみました。
今週も学びのチャンスに恵まれています。
笑顔あふれる一週間になりますよう。
『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子