YPP月曜メール 私の思うことVol.658【挑戦する人の隣で感じることも、大きな学びに】
おはようございます。
さて、YPP広報担当の鴻池かなでさんが
渋谷区議選に出馬することをお知らせしましたが
https://www.kounoikekanade.net/
昨日が公示日で、いよいよ選挙戦がスタートしました。
今週も「挑戦する人」の傍にいて
感じたことをシェアさせていただきます。
無所属から出馬したので
地盤も経験者もいない中でのスタートです。
選挙事務所は、
民泊を営む友人に、小さな一軒家を借りました。
ちいさな玄関に、所狭しとスニーカーが並びます。
応援にかけつけたのは
上京している中学時代の同級生、かつてのPTAのママ友
仕事仲間、地元の知人、両親の大学時代の後輩など
本当にバラバラの顔ぶれ。
私は、かなでさんとは18年前に「女性起業塾」で知り合ったので
一緒に学んだかつての同期生と
「久しぶり!」と十数年ぶりの再会を果たしました。
草の根の活動という言葉がぴったりな
本当にこじんまりとした応援団。
足で歩いてのポスター貼り、配布するチラシのシール貼付、
郵便番号を検索しての宛名はがきの手書き・・・などなど
アナログ作業が延々と続きます。
誰かがポツリと
「今まで選挙のチラシなんて見ないで捨てていたけれど
かなでさんのおかげで、
他の候補者も含めて、初めて読むようになった」と言い
その場のみんなが、頷きました。
街頭に出てみれば、ご想像の通り
チラシ一つ、なかなか受け取ってもらえません(苦笑)。
「みんなのために」と行動を起こした人が
感謝されるどころか、無視される。
時には、心ない言葉もかけられてしまう。
それでも、候補者と応援者が一緒に声を出して
チラシを配り続けます。
そんな時間を決して「徒労」だとは感じませんでした。
行動を起こした人だけが味わえる経験を
集まった面々は、体感していました。
コトバにすると陳腐ですが
「挑戦をしてみてこそ、分かること」には
本当に価値があると感じます。
そしてどんな挑戦も
かっこ悪いものなんて、ひとつもないな、と
改めて思います。
私自身も、できるかぎりの大きな夢に挑戦しつつ
挑戦する人の応援者でありたい、と強く思います。
先月「ありたい姿を語り合う会」ZOOMをやりました。
人生100年時代。
大人になってから、こそ
「ありたい姿・夢・理想」を語る時間は、今の日本に本当に必要です。
全力で応戦するためにも、
是非、みなさんの「ありたい姿」を聴きたいと考えています。
そして、全力で応援したいです。
(また企画しますので是非参加してください)
今週も学びのチャンスに恵まれています。
笑顔あふれる一週間になりますよう。
『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子