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【お客様の声】クレッシェンド音楽教室(株式会社クラヴィアムジーク)様|成長のフェーズに合わせて、教室運営の仕組みを整えてきた歩み

Review


お客様の声をご紹介

YPPは、音楽教室を支える『大きなハート』
── 成長のフェーズに合わせて、教室運営の仕組みを整えてきた歩み。

クレッシェンド音楽教室(株式会社クラヴィアムジーク)
クレッシェンド音楽教室は、幼児からシニアまで、幅広い世代が通う音楽教室です。現在は約500名の生徒と25名ほどの講師が在籍し、地域に根ざした教室として、ピアノを中心としたレッスンを行っています。「自分で楽譜を読むこと」「美しい音、心に響く表現」「音楽を一生楽しむこと」を大切にしながら、一人ひとりが音楽と長く付き合っていける力を育んでいます。
クレッシェンド音楽教室(WEB)

YPPが支援しているお仕事
kintone構築・じぶんページ運用支援/教室運営実務サポート ほか

お話を伺った方
齊藤 様(主宰・代表取締役)

どもたちの「ピアノ人生」の大切な時期を待たせたくなかった

── はじめに、クレッシェンド音楽教室様についてお伺いします。どのような生徒さんが通われているのでしょうか?

齊藤 様:
教室の近くにお住まいのお子さんが中心ですが、中には電車に乗って遠くから通ってくださる方もいらっしゃいます。幼稚園で先生がピアノを弾く姿を見て、「うちの子がピアノを弾きたいと言っているので」とか、「楽譜を読めるようになって、いろいろな曲を弾けるようになりたい」と言って来てくださる方が多いですね。お子さんだけでなく、大人の方も通われていて、今は生徒さんが全体で約500名、講師も25名ほど在籍しています。

ここまで教室を大きくしたきっかけは、自分だけでは教えきれなくなってしまったことでした。毎日レッスンをしていても限界があり、生徒数が100名を超えたあたりから、体力的にも厳しさを感じるようになったんです。当時はキャンセル待ちの方も多く、せっかくお問い合せいただいても、長くお待たせしてしまうことがありました。そうすると、子どもたちが音楽と出会う大切な時期を逃してしまうことにもなりかねません。それは本当にもったいないと感じていました。

── その時期を大切にされているのは、なぜなのでしょうか?

齊藤 様:
3歳から7歳ぐらいまでに、いわゆる「ゴールデンエイジ」があると感じています。音楽に限らず、さまざまな力がぐっと伸びる時期です。この時期に始めることで、コンクールに挑戦するお子さんも、無理なく上達の波に乗っていけるんです。もちろん、この時期を逃したらできない、というわけではありません。ただ、せっかくお問い合せいただいたのにお待たせしてしまい、子どもたちの貴重な時間を逃してしまうのはもったいない。そう思い、教室の指導方針を共有できる講師を募集しようと考えました。

に響く音楽を伝えるために、指導の土台をつくる

── 講師の方々と指導の考え方を共有するために、どのようなことをされてきたのですか?

齊藤 様:
最初に来てくれたのは、大学を卒業したばかりの若い方々でした。その講師たちに自分のノウハウを伝え、大切にしている指導の考え方を共有したいと思い、指導スキルのプログラムをつくり始めました。教室では、1年で読譜(どくふ)ができるようになることを目標にしています。初見で、伴奏付きの曲がパッと弾けるようになる。それを1年で目指しています。驚かれることもありますが、順序を踏んで丁寧に積み重ねていけば、子どもたちはしっかり力を伸ばしていけると感じています。

── 子どもたちの力を伸ばすうえで、大切にされていることはありますか?

齊藤 様:
子どもは、自分が「できる」「楽しい」と感じたことには、自発的に向かっていきます。だからこそ、レッスンの中で小さな「できた」「楽しい」を積み重ねていくことを大切にしています。私自身、小さい頃は耳で覚えて弾いてしまうタイプでした。先生が弾いてくださると、なんとなく弾けてしまう。でも、そうすると楽譜を読む力がなかなか育ちにくいんです。そんな私の転機になったのが、中学生の時にドイツで聴いた、あるピアニストの方の演奏でした。体中に雷が落ちたような衝撃を受け、本当に美しく涙が出てくるような感覚でした。その後、その先生にレッスンを受けられることになり、レッスン後も自然とピアノに向かい、時間を忘れて弾いていました。感動すると、人は自分からやりたくなる。そのことを、身をもって知りました。だからレッスンでは、「練習しなさい」と言うのではなく、心に響く音楽を伝えることを何より大切にしています。

徒も講師も、音楽と長く歩んでいく場所へ

── 講師の方々が音楽を仕事として長く続けていくために、大切にされていることはありますか?

齊藤 様:
講師の皆さんに長く楽しくレッスンを続けてもらうために、コミュニケーションはとても大切にしています。オンラインでのやり取りもありますが、月に1回は必ず対面でミーティングを行っています。講師旅行や食事会といった行事も設けていて、普段とは違う環境で一緒に過ごす時間も大切にしています。音楽は、学校の勉強と違って終わりがありません。3歳の生徒さんもいれば、90代の生徒さんもいる。人生のステージごとに、ピアノへの向き合い方も変わっていきます。音楽は、暮らしの中に自然と溶け込んでいくものなのだと思います。そうした想いを講師の皆さんとも共有しながら、生徒さんはもちろん、講師の皆さんも一緒に成長していける場にしていきたいと思っています。クレッシェンドという教室の名前にも、少しずつでも皆さんが豊かに成長していけるように、という想いを込めています。

せられる安心感が、本来の仕事に向き合う時間をつくる

── YPPに教室運営を支える業務をご依頼いただいたきっかけを教えていただけますか?

齊藤 様:
私が個人事業主として教室を大きくしていこうとしていた頃、あるイベントで五味渕さん(YPP代表)とお会いしたのがきっかけです。その後、教室がだんだん大きくなる中で、月謝管理や給与計算など、私自身が担っていた教室運営を支える業務をYPPさんにお願いするようになりました。おかげで、生徒さんや講師の皆さんと向き合う時間をつくることができ、より良いレッスンができる教室づくりに集中できるようになりました。

── YPPに依頼するようになって、どのような変化がありましたか?

齊藤 様:
精神的にも、実務面でも大きく負担が軽くなりました。YPPさんは仕事が確実なので、安心してお任せできます。生徒数が100名、200名、400名と増えていく中で、管理業務に1日かかってしまいレッスンができない、という状況は避けたいですよね。そうした業務をお願いするようになってから、私自身もレッスンや本来の仕事に専念できるようになりました。YPPさんと出会えたからこそ、今の教室があると思っています。

室のブレーンを、従来のシステムからkintoneへ

── kintoneへ移行された背景には、どのような課題があったのでしょうか?

齊藤 様:
10年ほど使っていた従来のシステムがあったのですが、サポートが終了することになり、アップデートができなくなっていました。工夫しながら使い続けていましたが、いよいよ難しくなってきて…。生徒管理・講師業務管理・月謝・給与管理を担う、教室全体のブレーンのような部分だったので困っていたところ、YPPさんから「kintone」をご提案いただきました。移行にあたっては、YPPさんと確認を重ねながら、教室の運用に合わせて一つずつ形にしていきました。全く違うシステムなので、慣れるまでは大変な部分もありましたが、教室の事務スタッフが確認や運用に力を尽くしてくれたこともあり、新しいシステムが無事に稼働するようになってきました。講師がスマートフォンからレッスン報告などを行える「じぶんページ」を導入できたことも、大きな変化でした。レッスンに関わる報告や確認の負担が軽くなり、教室側でも生徒さんの状況を把握しやすくなりました。これからも使いながら、より良い形にしていきたいと思っています。

YPPは、音楽教室を支える「大きなハート」

── 日々のやり取りの中で感じている、YPPの印象について教えてください

齊藤 様:
YPPさんとは、会社同士のお付き合いではありますが、心のこもったサポートをしてくださっていると感じています。どの方も、ただ業務として対応するだけでなく、愛情をもって真剣に考えてくださっている。だからこそ、こうして長いお付き合いを続けてこられているのだと思います。

── 齊藤様にとって、YPPはどのような存在でしょうか?

齊藤 様
本当に安心できる存在です。皆さんあたたかくて、愛情をもってきちんとお仕事をしてくださっているイメージです。一言でいうなら、縁の下を支える「大きなハート」のような感じです。私たちクレッシェンド音楽教室を下からしっかり支えていただいているので、安心して仕事ができます。生徒さんのレッスンやコンクールに向けたサポートに一生懸命になれるのも、YPPさんのあたたかいハートがいつも支えてくれているからだと感じています。

将来的には、レンタル室の整備など、生徒さんが練習に集中できる環境づくりにも取り組んでいきたいと思っています。あわせて、大人の皆さんにも、音楽を通して豊かな時間を過ごしていただける場をつくっていきたいです。

今回のインタビューで心に残ったのは、齊藤様が「音楽は終わりがない」と話してくださったことでした。3歳から90代まで、それぞれの人生に寄り添いながら、音楽を一生楽しめる場所をつくる。その一方で、そうした場を続けていくためには、見えない運営業務が滞りなく回っていることも欠かせません。レッスンやコンクールの裏側には、教室を支える大切な仕事が積み重なっています。

「YPPは、音楽教室を支える大きなハート」

そう表現していただいたことは、私たちにとっても、とても嬉しい言葉でした。「大きなハート」という言葉には、レッスンやコンクールに向かう時間の裏側で、日々の運営業務を確実に引き受け、教室が安心して前へ進めるようにするYPPへの信頼が込められているように感じました。お客様が大切にしている想いを受け止め、安心して本来の仕事に向かっていただける状態をつくること。お話を伺いながら、YPPがこれからも大切にしていきたい関わり方を、あらためて考える機会となりました。

(取材・文:YPPつなぐ課)
※掲載内容は取材当時のものです。
※本記事の掲載にあたり、クレッシェンド音楽教室(株式会社クラヴィアムジーク)様より写真素材のご提供・掲載許可をいただいております。

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