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YPPメンバーさんの声
『この状況で働けるとは思っていませんでしたが、声をかけていただいて…』
そう語るのは、YPPメンバーのY.Kさん。
YPPに登録したのは、妊娠中のこと。
ボルダリング仲間で、YPP本部に勤めている友人・Iさんから
「在宅でできる事務の仕事があるよ！」と声をかけられたのがきっかけでした。
体調に配慮してもらいながら、無理のないペースで業務を担当し、出産の直前まで仕事を継続。
その後は一度業務を離れ、育児に専念する期間を過ごしました。
再びYPPに戻ってきたのは、お子さんが小学校に上がり、少しずつ生活に余裕が出てきたタイミング。
「子育てと両立しながら、また働きたい」と思い、再登録を決めたそうです。
一度は離れたYPPに、再び戻ってきた背景には、友人のひと言から始まったご縁と、
自身のライフステージの変化に合わせた働き方への思いがありました。
在宅ワークだから得られた、心のゆとり
『子どもの急な体調不良や、学校のトラブルにもすぐ対応できるのが、本当にありがたいです。』
通勤がないことで、時間に追われることが減り、家庭との両立がしやすくなったとKさんは語ります。
自分のペースで働けることも、在宅ワークを長く続けられている理由のひとつです。
現在、Kさんは5つの案件を並行して担当中。
それぞれ業務内容が異なり、新しい知識やスキルを日々吸収しているそうです。
『それぞれの案件で学ぶことが多く、新しい発見があって面白いです。』
特に、YPPで初めて経験したというオンラインでの経理サポート業務は、
その後のキャリアの幅を広げる大きなきっかけとなったそうです。
『チャンスをもらうこともありますし、
YPPは新しいことにチャレンジしやすい環境だと感じています。』
チームで支え合える安心感
YPPでは、個人で完結する働き方ではなく、チームでの連携が重視されています。
複数の案件を抱えるKさんにとっても、相談しやすい体制は大きな支えです。
『わからないことがあれば、すぐにチャットで相談できますし、
みんなでフォローし合えるので安心です。』
特に大切にしているのは「小さなことでも共有すること」。
『気になったら、ちょっとしたことでも呼びかけたり、
共有するようにしています。』
YPPのクレドにもある『何度でも、今日言う（共有）』を意識することで、
トラブルを未然に防ぎ、チームとしての信頼感にもつながっていると語ってくれました。
また働きたい、と思える場所だったから
最初は、「少しだけ」のつもりだったYPPとの関わり。
今では、ライフステージの変化に合わせて働き方を変えられる、
Kさんにとって欠かせない存在になっています。
自分のタイミングで、自分のペースで。
YPPは、そんな“チャレンジと安心”の両立ができる働き方を提供してくれる場所です。
またお世話になりたいと思える環境が近くにあることが、ありがたいです。
千葉県メンバー／Y.Kさん
※本記事は、過去にお寄せいただいた原稿をもとに、現在のご活躍を加えて再編集いたしました。
