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月曜メール

YPP月曜メール  私の思うことVol.656【健康でいるためにも・・・】

おはようございます。

早いもので新年度 4月になりました。
ふとした電話応対や、街中でも
新人らしい
たどたどしい応対をみかけると、微笑ましい気持ちになります。


さて
先週「ありたい姿を語り合うZOOM会」を
開催いたしました。

予想はしていましたが
開催前以上に
こういう未来を語る時間は、人にとって大事だなと、つくづく思いました。


今すぐの生命の危機がなくても
漠然とした未来への不安感があります。
だって「世界一の少子高齢化」の国ですから。


薄々感じていた疑問
「今のスキルのままで
これからも仕事を続けていくのは難しそう」
「寿命は延びる一方で、AIが次々と仕事をしていく。
長く活躍できる自分の居場所は、どうやって確保したらよいのだろう」。

そんな疑問も、一度口に出してしまい、
まだ決まっていない未来にむけて
自分がやりたいことは、何だろうと改めて考えてみること。


一人で悶々とするのではなく、語り合うことで
不思議と不安は薄まり、ワクワクが宿り始め
「これから描ける未来があること」
「選択できる幸せ」
「チャレンジに使える時間がまだまだあること」に気づけます。


人は本当に、何かを共有することから
優しくも、明るくも、強くもなれると、つくづく思う昨今です。


そしてとりわけ
自分だけでなく
“誰かのために”という、『使命感』を見いだした人は
より積極的な行動に繋がっていきます。


『使命感』は、よくよくみると
命を使うと書いてあります。


辞書で言い換えられる言葉は『気概』『意気込み』『熱意』。


使命感に帯びた人は
「火事場の馬鹿力」さえ発揮します。


同じ人が、弱くもなり、強くもなれる。


「ありたい姿を考える」
一人で考える時間も必要ですが
分かち合い高めあう時間を、これから継続的に作っていきたいと考えています。


そして、実際に行動し始めた人については
とことん応援します。


今日は、そのお一人を紹介します。
YPPでは広報を担当している鴻池かなでさんが
4月の渋谷区議選挙に立候補を表明しました。


親戚に政治家がいるわけではありません。
いち母親として、いち市民として
自分の住む町をもっとよくしたい!と考えたそうです。

https://www.kounoikekanade.net/


HPの写真をみると、
楽しく華々しく活動しているようにみえますが
その裏側で、何倍もの、大変な思いをしていることが
(勝手ながら)私には感じられます。


その中で生まれた『使命感』が、立候補という
『挑戦』に繋がっていると拝察します。


始まる前から誤解を恐れずに言うと
結果なんか、関係ない!


挑戦すること自体が、本当に尊いと思います。


体験した人だけがわかる、得難い経験をされるはず。


渋谷区の方でなくても
YPPのいちメンバーの人が始めた挑戦を
ぜひ、この月曜メールを読んでいる方も見守って頂けると嬉しいです。


今週も学びのチャンスに恵まれています。

笑顔あふれる一週間になりますよう。

『一人でも多くの人に、仕事の喜びを』
おまかせ事務代行YPP
五味渕紀子

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