お知らせ一覧

月曜メール

vol.346 【楽しむことが、楽しくなるコツ】

おはようございます!

 

快晴とまではいきませんが、
雲間から青空が見えて、過ごしやすい朝を迎えている関東です。

 


さて月曜日。
朝から元気いっぱいで飛び起きた!という方よりも、
もしかしたら「ああ、月曜だ」と思いながら起きた方が多いかもしれません。

 

仕事には、憂鬱なことがつきものです。

 

けれど始めていくうちに「(調子が)乗ってくる」もので
いつしか夢中で取り組んで、あっという間に時間が過ぎてしまったという体験は
誰しも覚えがあるのではないでしょうか。

 

「憂鬱でなければ仕事じゃない」と言い切った方もいます。
(そういうタイトルの本が出版されています)

 

誰かを楽にすること「はた(を)らく(にする)」から転じて「働く」となったといいます。
誰かを楽にするということは、その分、手足を動かし、頭を使うのはこちらの役目となります。

 

一見「大変・しんどい・憂鬱」と思われる仕事ですが
なぜ皆、仕事をしたくなるのでしょう。
仕事がない生活の方が味気ない、と思うのはなぜでしょう。

 

やはり
「はた(を)らく(にする)行為」には
「何かを覚える喜び」であったり
「人の役に立つ喜び」であったり
「生活の糧を得られる喜び」があります。

 

そして、日々の仕事を積極的に行っている人を観察すると
「楽しんでいる・困難を面白がっている」点が共通しています。

 

楽しいことはそのまま楽しみ、
楽しくないことも、何かしら頭の中で自分のやりがいに変換して、楽しむ。

 

それができる人は、学習スピードが速いように感じます。
周りもまた、そんな人には手を貸し、更に教えたくなります。

 

ある有名な大富豪は
困難に直面するたびに
「さあ、面白くなってきましたよ」を口癖にしていると聞きました。

 

言の葉(ことのは)とはふしぎなもので、
口に出すと、なんとなくそういう気分になるものです。

 

面倒なこと、ちょっと難しく感じる場面にきたら
「面白い!」とまずは口にしてみると、
意外と本当に面白く感じてしまうもの。

 

そんな発見ができるのも、ちょっとした困難・課題のおかげです。

 

決して「もう、無理だ」と口にしてはいけません。
「必ず、何か道はあるはず」そんな口癖をもっていると
本当に、道は拓けてくるものです。

 

今週も実践と学びのチャンスに恵まれています。

 

笑顔あふれる一週間になりますよう。

 

YPP
五味渕紀子

ページトップへ