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月曜メール

vol.321 【未来を明るく想像する】

おはようございます!
10月も最終日ですね。
本当に歳をとるほど月日の流れるのが早く感じます。


さて、YPPは11月決算のため
12月から翌年11月までを一年(一期)と数えます。

 

明日からは第12期の最終月にあたり、
翌年第13期の計画を立てる時期になります。

 

一年を振り返り
出来たこと出来なかったことを整理して
来年の目標、やりたいことを新たに計画します。

 

漫然と過ごしてしまうと一年は本当にあっという間で
新年に立てたはずの目標も抱負も
すっかり色あせて忘れてしまいがちです。

 

家の中で家族の用事や
日々の家事雑事に手をかけている間に
自分の未来を考えることは後回し、という人も
多いかもしれません。

 

目標を立てる習慣は
周りにサポートする人がいてこそ
成り立つように思います。


職場では、会社の掲げる売上目標などがあります。

 

中には個人タイトルを設けている職場もありますが、
たいていの個人目標は、会社やチームの目標と違って
誰かに聞いてもらうこともなく
ひっそり自分だけで抱えていることが多いのではないかと思います。

誰も知らない、自分だけの目標は
ともすると
やらない言い訳の方が強くなってしまいがちです。

 

「忙しいから今度。。。」

 

そんな弱い自分の味方にしたいのが
自分の周りにいる身近な人々です。


実はこんな目標を立ててみたんだ、と
口に出してしまうことで
必ずやろう!という意識を強くすることができます。

 

恥ずかしい、とか
出来るかどうかわからない、とか
不慣れなうちは中々周りに公言することに抵抗があるかもしれません。

 

また公言する相手やタイミングによっては
賛成してもらえないケースもあり得ます。

 

だとしても、
心の中でひっそりと目標を掲げるより
口に出してみると
口に出す前よりも一歩踏み出せた自分になれます。
もっと明確な形にするならば
紙に書いて、
目につくところに張り出しておくことも有効です。

 

掲げる目標が
自分にとっても、周りにとっても
叶えた時に嬉しいものであり
良い影響を与えるものであれば
それを叶えるための工夫や努力に
何の遠慮もいらないのです。

 

YPPの決算とは関係なくても
そろそろ気ぜわしい師走に近づいていきます。

 

ぜひ一年の目標について
叶えたい未来について
今のうちから
じっくりと考える時間を作ってみてはいかがでしょう。

 

先のことは分かりません。

でも
未来を想像するということは
思い描ける自由と
叶えられる可能性を手にしているうちにできる
とても有意義な行為です。

 

未来を描くコツは、
この月曜メールで折に触れお届けしてきたように
「能力は未来進行形」だと思うこと。

 

今までも、赤ちゃんの頃からずっと
何かしら出来ないことに挑戦しては
出来るようになる連続であった筈。

 

想像は自由です。

 

ぜひ前向きに、
叶えた時のことを考えたら
思わずニンマリしてしまうような
やりがいある目標をあれこれ考えてみることから
始めてみてはいかがでしょうか。

 

未来を楽しく前向きに想像する。
そんな大人がたくさんいる社会であれば
きっと明るい未来をつくることができると思います。

 

今週も学びと実践のチャンスに溢れています。

 

笑顔溢れる一週間になりますよう。

YPP
五味渕紀子

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