１．発生内容
1社ごとに封をしてその都度宛名を貼っていく作業をしていたが、
1社分宛先のラベルシールの貼り忘れがあり、気づくことが出来なかった。
(各社ごとの宛名ラベルシールを印刷済だったので、1枚消費したかどうかの判別もできなかった)

２．発生場所
YPP事務所

３．発覚経緯・処置
お客様からのご指摘にて発覚した。
お詫びをし再発行のご提案をしたが、急ぐ内容だったため、
お客様側で（YPPへのご指摘後）すぐに再発送処理をされていた。

４．原因
１）毎回作業時には、封を閉じた後にも宛名の確認をしていたが、

　納品書発行の作業がいつもより大幅に遅れていた為、少し焦って作業をしてしまった。
２）投函する際も、いつもであればもう一度宛名の確認をしていたが、

　今回は送迎の時間に気を取られ、ポスト投函時に気づくことが出来なかった。

５．再発防止策
１）作業時の再チェックに加え、

　ポスト投函時にももう一度宛先・発送元の記載があるか再チェックする。
２）焦っている時こそ平常心を保てるよう、ひと呼吸おくなど、

　気持ちを落ち着かせて作業に集中する。

＜ミス防止ポイント＞
今回のミス事例に限らず、
納品時間に押されてしまって、焦りがちになる事は多々あります。
そんな時こそ普段通りの作業が出来るよう、冷静に対応しましょう。

宛名ラベル貼り忘れミス（確認不足）＊NG