Review
YPPメンバーさんの声
『最初はExcel入力しかできなかったんです。』
そう語るのは、YPPリーダー・深見裕子さん。
いまではチームをまとめるYPPリーダーとして活躍しながら、
Pマーク(プライバシーマーク)関連の業務にも取り組んでいます。
深見さんの歩みは、スキルを磨きながら、未経験の領域にも果敢に挑戦してきたもの。
前向きに挑戦を重ねる「実行力」が信頼を生み、キャリアの幅を着実に広げてきました。
その成長のプロセスは、YPPが提供する柔軟で多様な働き方の可能性を物語っています。
最初の一歩はExcel入力から
深見さんがYPPに登録したのは、いまから約8年前。
当時はExcel入力ができる程度で、ビジネスメールも未経験というスタートでした。
それでも、案件を担当するコーディネーターのサポートや、
実務を通じた学びの機会に支えられ、一歩ずつ着実にスキルを習得。
その積み重ねが、現在のキャリアの土台になっています。
実行力が広げたキャリア
「まずはやってみる」――それが深見さんの強みである「実行力」の源です。
未経験でも前向きに挑戦する姿勢が評価され、信頼を着実に積み重ねてきました。
その結果、YPPリーダーとしてチームをまとめるだけでなく、
個人情報を扱うPマーク業務という、責任あるポジションも任されています。
『事務の仕事がなくなるわけではないけれど、役割が変わっていく時代だと感じて。それなら、自分もリーダーという立場に挑戦してみようと思ったんです。』
YPPリーダーとして大切にしていること
深見さんが大切にしているのは、「メンバーが安心して働ける環境づくり」。
『不安を抱え込まず、相談できる雰囲気をつくりたい。』
誰もがリモート環境で孤独を感じやすいからこそ、
小さな不安も話せる「安心できる居場所」を意識的につくることが、
YPPリーダーの大切な役割だと感じているそうです。
『そのメンバーさんが “こうありたい” と思う姿を、なるべく実現に近づけてあげたいんです。たとえば “もう少し働きたい” “この時間帯で働きたい” “こういう業務に挑戦してみたい” など、希望は人それぞれ。
もちろんすべてが叶うわけではありませんが、不安を少しでも減らして、
チーム全体が円滑に動けるような環境を整えていけたらと思っています。』
チームの動きに目を配りながら、一人ひとりの希望に寄り添う。
それが、深見さんが目指すリーダー像です。
これからの挑戦
深見さんは、AIなどの新しい技術にも関心を寄せ、積極的に取り入れていきたいと話します。
『業務の中での情報量が多すぎて、検索しきれないことが増えてきました。議事録やマニュアルづくりにもAIを取り入れて、もっと効率化していきたいんです。』
日々進化するツールを味方につけながら、業務の質を高めていく。
そんな前向きな姿勢が、次のステップを後押ししています。
変化の時代だからこそ、自分の好奇心と直感を信じて、柔軟に進んでいく――
そんな深見さんのスタンスが、次の挑戦を切り拓いていきます。
新しい仕事に声をかけていただいたとき、やってみたい!面白そう!って思えるかどうか。
その『ワクワク感』を大事にして、これからも仕事をしていきたいですね。
山口県メンバー・YPPリーダー/深見裕子さん
行動するからこそ、道がひらける。
深見さんの実行力、そして「まずはやってみる」という姿勢は、
YPPクレド「何度でも とにかくやってみる」を体現しています。
メンバーからYPPリーダー、そしてPマーク業務へ。
積み重ねてきた歩みは、今まさに挑戦している人への勇気となっています。
YPPでは、深見さんのように、メンバーとしてスタートし、
自分の可能性を広げていける環境があります。
その姿は、共に働く仲間たちにとって、心強い道しるべとなっています。
※本記事は、過去にお寄せいただいた原稿をもとに、現在のご活躍を加えて再編集いたしました。
