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【お客様の声】アイビル 株式会社 様|20年の継続が生む安心感と、一歩先を照らす「冒険課」という視点

Review


お客様の声をご紹介

YPPは『社内の一部門』
── 20年の継続が生む安心感と、一歩先を照らす「冒険課」という視点。

アイビル 株式会社
アイビル株式会社は、2000年に前身のアイーダ合資会社として事業をスタート。2005年に前身の会社で培った事業基盤をもとに発展してきました。ペット葬儀、大人の裏側矯正歯科、キャンピングカーなど、「必要な情報がすぐに見つからなかった」という実体験を起点に、専門性の高いポータルサイトを20年以上にわたって運営。ウェブメディアの環境が変化する中でも、長年の知見をもとにサイト運営を続けています。
アイビル株式会社(WEB)

YPPが支援しているお仕事
バックオフィス総合支援(業務整理・体制構築・士業連携・実務運用サポート ほか)

お話を伺った方
川田 様(代表取締役)

ンターネット黎明期から、SEOの変遷を見つめて

── 様々な分野のポータルサイトを運営されていますが、どのようなきっかけがあったのでしょうか?

川田 様:
いくつかの分野のポータルサイトを運営しているのですが、例えばペット葬儀のサイトは2006年に始めています 。当時、社内の者がペット火葬を利用しようとした際、情報がなかなか見つからなかったという実体験がありまして。それなら「自分たちで情報を集めてサイトにしてみてもいいのではないか」と考えたのがきっかけでした。2016年に開設したウェブメディアの「キャンピングカースタイル」も、当時はキャンピングカーの総合情報サイトがなかったことからはじめました。信頼できる情報を発信していきたいという思いがあったので、記事は取材した内容を中心に構成しました。取材やライティングもキャンピングカーに精通したライターへ依頼するかたちで進めています。

──長くウェブの世界を見られてきて、どのような変化を感じていますか?

川田 様:
私自身は、1996年頃からインターネットの世界に関わり始めました。当時はまだ「インターネットって何?」という時代でしたが、2000年前後から「SEO(検索エンジン最適化)」という言葉が出始めました。その頃からSEO対策に取り組んできたので、時代の変化に合わせて学び続けながら、着実に歩みを重ねてまいりました。現在のウェブの世界は、情報がかなり分散化しています。以前であれば「とりあえずホームページを作っておけばいい」という時代でしたが、今はSNSもありますし、YouTubeなどの動画もやらなきゃいけない。スマートフォンの普及もあって、ユーザーが情報を見る媒体はかなり多様になりました。そうした流れの中で、情報がいろいろな場所に分散してきているのを感じています。

わらず続いていた。その事実が、何よりの安心感でした

── 10年以上前に名刺交換をされてから、今回のご依頼に至るまでの経緯を教えてください

川田 様:
もともとビジネスの交流会で五味渕さん(YPP代表)とはお会いしていたのですが、その後はしばらくお会いしていない期間がありました。今回、社内の業務が増えてきて「そろそろアウトソーシングをしないといけないな」と考えていた中で、YPPさんにお願いしようと思ったのは、あれから10年経った今も変わらず会社を続けていらっしゃったからです。経理など会社の数字に関わる業務をお願いする以上、ある程度の「継続性」は重要なポイントになります。もし設立して1年くらいの会社にお願いして、途中で事業をやめられてしまったら、また一からやり直しになってしまいますよね。そういうリスクを含めると、やはり長く続けていらっしゃる会社の安心感は大きい。そこを信頼した上で任せようという思いがありました。

人化を防ぎ、会社の土台を強くしていく

── 実際に業務を外に出してみて、どのような変化を感じていますか?

川田 様:
うちは業務をかけもちで回している部分もあったので、一部の業務を依頼しただけでも「随分助かっているな」という実感があります。それに、社内だけで業務を進めていると、だんだん私自身でも把握しきれない部分が出てきてしまうんです。そうすると、その業務を分かっているのが「担当している社内の人間だけ」という状態になってしまう。何かあったときに業務が止まってしまうのだけは避けたいので、社内で抱えていた部分を信頼できる外部に任せられたことで、経営としての不安が減ったという感覚はありますね。

── 現在は、どのような業務を任せていただいていますか?

川田 様:
今まで経理のプロがいなくても請求書の発行などは社内で対応していました。ただ、経理の知識がある人間が担当していたわけではないので、そのあたりの体制をきちんと整えていきたいなと。そこで今まさに取り組んでいるのが「顧客管理のマスタ整備」です。今回、アウトソーシングをきっかけに、正しい管理体制で取り組んでいくいいチャンスだと思って進めています。なかなか骨の折れる作業ではありますが、これから整っていくのが楽しみです。

── 今回の業務整理にあたって、新しいシステムは導入されるのでしょうか?

川田 様:
選択肢のひとつとして、kintoneなどのツールも検討しました。ただ現在、社内では業務連絡にSlackを使っていたり、会計ソフトはfreeeをすでに利用しているので、新たに別のシステムを導入するのはちょっと難しいかなという判断でした。顧客マスタの整備に関しても、まずは身近なExcelやスプレッドシートから整理を始めています。無理に新しいものを導入するのではなく、今ある環境を活かしながら柔軟に提案してもらえるのは、とてもありがたいですね。

ニークな部署名「冒険課」に感じた、積極的な姿勢

── YPPの体制や、スタッフの印象で特に残っていることはありますか?

川田 様:
ひとつの会社に対して複数人でチームを組んでいただいている。そのチームをまとめてくださるコーディネーターの存在も含めて、お願いするときに大きな安心感につながった部分です。また、名刺をいただいたときに「冒険課」という部署名がありましたよね。経理や事務のような役割って、どうしても言われたことだけをこなす受け身の仕事になりがちです。でも「冒険」という言葉には、非常に積極的な印象があります。こちらから課題を出さなくても、逆にいろいろ提案してもらえるんじゃないか、そんな期待感がネーミングからすごく伝わってきました。

── バックオフィス以外にも、今後YPPにご相談いただけそうなことはありますか?

川田 様:
今は経理の部分だけをお願いしていますが、日々の対応を見ていると、それ以外の業務が発生した際にも色々相談して、場合によってはお願いすることもできるんだろうなという頼もしさを感じています。私の仕事では、地方でお願いしたい業務が発生する可能性もあります。そういったときに、YPPさんのネットワークが日本全国に広がっているというのは、大きな強みになるのではないかと思っています。そういう機会があれば、またぜひご相談したいですね。

ンラインの壁を感じない「社内の一部門」のような存在

──アイビル様にとって、YPPはどのような存在でしょうか?

川田 様:
アウトソーシングという形ではありますが、感覚としては『社内の一部門』のような存在だと考えることができるんじゃないかなと。当社では経理部門の役割を担ってもらえています。オンラインでのやり取りが中心ではありますが、信頼関係もできていて「社内に一つ部ができている」という感覚です。

ウェブの世界の変遷を20年以上にわたり、最前線で見てこられたアイビル様が、YPPがコツコツと積み重ねてきた「20年」という歴史を高く評価してくださったことは、私にとっても背筋が伸びるような思いでした。

インタビュー中、「なんとかなっちゃっていた」と少し笑いながら仰った一言が、とても印象に残っています。多くの企業が日々の業務に追われながら、なんとか現場を回している。そんなリアルな姿を率直に語ってくださった言葉のように感じました。その「なんとかなる」という状態に甘んじることなく、営業チームの「冒険課」というネーミングに「積極的な提案」を期待してくださったことも、嬉しい発見でした。

「新しいシステムを無理に導入するのではなく、使い慣れた環境をいかして一緒に進めてくれる」

ビジネスとは、誰かの困りごとや悩みを、自分たちの技術や工夫で解決していくこと。お客様との窓口となる私たちYPPの営業チーム「冒険課」も、その原点を忘れず、今の環境や状況から最適な形を見つけ出し、お客様の挑戦を隣で支え続けるパートナーでありたい。川田様との対話を通じて、その想いをあらためて感じたインタビューでした。

(取材・文:YPPつなぐ課)
※掲載内容は取材当時のものです。
※本記事の掲載にあたり、アイビル株式会社様より写真素材のご提供・掲載許可をいただいております。

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