【改善事例】『えるぼし』って、会社にとって何がいいの?

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改善事例のご紹介

『バックオフィスよくする』で、はたらく毎日をもっと快適に

皆さまは「えるぼし認定制度」をご存じでしょうか?

私はというと、正直なところ、制度の名前こそ知ってはいましたが
「じゃあ、これって自分たちの仕事とどう関係するの?」と聞かれたら、言葉に詰まってしまう……。
以前は、そんな状態でした。

えるぼし認定をきっかけに、働き方を見直してみたら…

えるぼし認定は、女性活躍推進法に基づく制度です。

企業の働き方や体制をいくつかの視点から整理していくものです。

申請を進める前は、正直、「認定、取れるだろうか?」「3段階目までいけるのか?」という
“結果”のほうが気になっていたと思います。
でも、実際に動き出してみると、 印象に残ったのはそこではありませんでした。

資料を揃えたり数字を確認したりする中で、 気づけば、こんなことを何度も話題にしていたのです。

  • この業務、知らないうちに誰かひとりの負担になっていないかな
  • あの人が休むと止まる仕事になっていそうだな・・・
  • 今は回っているけれど、これって数年後も大丈夫?

どれもこれも、普段から考えていることです。
それでも、あらためて言葉にしてみると「あれ?」と立ち止まる瞬間が何度もありました。

申請担当に話を聞いてみました

今回の申請を担当した、育む課 マネージャー:安達佳子が、こんな話をしてくれました。
(※育む課は、人材育成や働く環境づくりを担当しています。)

『20周年を機に始めたYPPのリブランディングやHPリニューアルへの取組みが、
えるぼし取得へのきっかけだったように思います。

ライフステージに合わせて気持ちよく継続して働いてほしい、そして一人ひとりが活躍できる環境を整え応援したい。
えるぼしは、今までYPPが自然と進めていたことを形として表せるものだと感じました』


YPPは女性が多い組織です。

だからこそ、「女性が長く働ける環境」がどこか当たり前の前提になっていたのかもしれません。
ですが、申請を進める中で見えてきたのは、「なんとなく回っている」「誰かの調整や気配りで保たれている」
そんな、これまで可視化できていなかった“支え”でした。

また、審査の場では、
「組織の形がユニークですね」「上下関係というより、いろいろなつながり方をしていますね」
なんて声もあったそうです。

安達も、『審査基準と照らし合わせる中で、思っていたよりも柔軟な働き方を整備できている。
働くみなさんを応援できているという、会社としての自信を改めて持てた』と、話していました。

お客様にとって、どんな意味があるのか?

「えるぼしを取ると、何がいいんですか?」そう聞かれることもあります。

もちろん、「会社のスタンスが伝わりやすくなる」とか「働く人を大切にしたい会社だと示せる(採用への期待)」
といった対外的なメリットもあります。
ですが、私たちが一番大切にしたいのは、もっと内側の変化のような気がします。

YPPでは、バックオフィス改善やDX化のご相談を受ける際、業務フローだけでなく、
人の負担や属人化の有無も含めて整理をしていきます。

えるぼし認定も、それと同じで「内側の状態=健康的な働き方ができているのか?」を
確かめるための、ひとつの目安だと捉えています。

\みんなの意識が、少しずつ変わってきた!/
実際、取得前よりも「みんなが快適に働くには?」という意識が、見える形として表れるようになってきました。
最近では、事務所に「休憩スポットを作ろう!」なんてアイディアも出ています。
これも事務所スタッフから自然と挙がったもので、
「忙しい合間に、少しでもみんながリラックスできるといいな」という思いから生まれたもの。

「自分」だけでなく「まわり」や「みんな」、そして「会社」。
それぞれの考える範囲が少しずつ広がってきているのを感じます。

誰かが無理をしなくても、続く形へ

女性活躍という言葉が、いずれ特別なものではなくなる社会。それが理想だと思うのです。
だからYPPでは、性別に限らず、誰かの頑張りや我慢だけに頼らなくても、仕事が続いていく状態を目指しています。

こうした「内側の整え方」が、巡り巡って、お客様の現場にも返っていく。
最近は、そんなふうに実感する場面が増えてきました。

『仕事を通じて健やかな居場所をつくり、心豊かな人を増やす』

これは、私たちYPPのビジョンです。
壮大な言葉に聞こえるかもしれませんが今の私たちには、少しずつ手応えもあります。
まずは、自分たちの足元から。その積み重ねを大切にしていきたいです。

YPPには、ユニークな名前のチームがたくさんあります。
ぜひページを覗いてみてください。

YPPは、作業代行にとどまらず、業務を理解し、
仕組みづくりまで伴走するパートナーでありたいと考えています。

代行から共創へ。
今年こそ、私たちと一緒に「業務の棚卸」から始めてみませんか?
どうぞお気軽にご相談ください。

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