こんにちは。おまかせ事務代行YPP 五味渕です。

YPPのお客様でアパレル業界になくてはならない「検品・検針・出荷前の洗濯」のプロ
ヤマサワプレスさんが、2年前から始めた新事業が注目されています☆

こちらが、ヤマサワプレス工場併設のショップ One-o-five 

キーワードは「アップサイクル

アメリカで大量に焼却処分されるはずだったリーバイス501ジーンズを
日本に運び、1点ずつ綺麗に洗濯してリメイクし、
1点物のジーンズに仕上げています。

リサイクルという言葉は浸透していますが、アップサイクルとリサイクルは似て非なるもの。

リサイクルは、例えばペットボトルや古紙などは一度リサイクルできる材料にまで戻す「再生のための資源化」にまた膨大なエネルギーとコストを発生させているという問題があります。

対してアップサイクルは、棄てるはずだった素材そのものを再利用し、かつ、デザインし直すことでより高い価値の商品に仕上げます。

近年、様々なアップサイクルへの取り組みが注目されているのです。

ヤマサワプレスの山澤社長は、熱烈なファンも多いリーバイス501ジーンズが
ボロボロな状態で大量に破棄されているのを知り、
勿体ない!!!と買い取り、日本に持ち帰ってきました。

工場を訪ねると、アパレルで出荷前の商品をクリーニングしているプロならでは
自社開発した衣類に優しい洗剤を使い、さらに人の手で丁寧に叩いてシミをとって
1着ずつ、蘇らせていました。

大量に運ばれたデニム。丁寧に使えるものをより分けます。

そのまま着れないほどに傷んでいるものは、
使える部分だけを抽出して縫い合わせ、新たなジャケット、ジーパン、小物類に生まれ変わります。

その貴重な取り組みは、テレビ東京のガイヤの夜明けや、様々なメディアで取り上げられています。

リユースなのに、においがまったくない新品同様に綺麗になっているのは、さすが洗濯のプロならでは☆

せっかくなので、私も山澤社長に相談し、、、『世界に一着』のジーンズを創って頂きました♡
(身長150センチで5号サイズなので、市販のジーンズはブカブカで履くのを諦めていたんです)

5号サイズの私でもピッタリフィットする一着が手に入り、感動!!!

本当に豊富な種類があるので気に入った色合いで
デザインから選んでオーダーメイドできるのも楽しいですし、
何より、破棄されるものが活かされるのが嬉しいです。

工場のスタッフさん総出でペイントしたという手作りのお店には
デニム好きが楽しめるオブジェも沢山あります。

お店の入り口にあるデニムのハートオブジェ
一番小さいサイズと一番大きいサイズ

関東近郊の方はぜひ直接ショップに足を運んで
破棄デニムが生まれ変わる工場見学からしてみていただきたいところですが
遠方の方は、通販もあるのでお店のインスタをぜひチェックしてみてください☆

One-o-five 店舗Open 火水金日12:00〜18:00
東京都足立区花畑1-8-15

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