Review
お客様の声をご紹介

YPPは『人』だと思う
── グローバル企業の日本拠点で “Japan Support” と呼ばれる理由。
■ GumGum Japan株式会社
GumGum Japanは、米国カリフォルニア州に本社を置くGumGumの日本法人です。AIを活用したコンテクスチュアル広告プラットフォームを提供し、ユーザーのプライバシーに配慮しながら、関連性の高い広告体験を実現しています。日本では2017年からサービスを展開しており、ブランド価値を重視する数多くの企業のマーケティングに活用されています。グローバル企業でありながら、日本市場に向き合う中で、「どう届けるか」「どう受け取られるか」を丁寧に考え続けているチームです。
GumGum Japan(WEB)
GumGum Japan(note)
■ YPPが支援しているお仕事
人事・労務手続きサポート / 総務サポート / 広告掲載サポート ほか
■ お話を伺った方
セルビー 様(マネージングディレクター)/ 暮地岩 様(オフィスコーディネーター)

何か困ったら、まずはYPPへ
―― 現在、YPPが関わっている業務について教えてください
暮地岩 様:
主に私がやり取りさせていただいているんですけど、ひと言で説明するのはなかなか難しくて……。感覚としては、「困ったことがあったら、とりあえずYPPの皆さんにご連絡する」という感じです。ここ1年ほど、産休・育休に入る社員が続いたこともあり、その手続きに関して「何を確認すればいいのか」「どこに相談すればいいのか」といった点を、一緒に整理していただいています。私たちが委託している労務系の会社とのやり取りについても、間に入って情報ややり取りを整理してもらったり、進め方を相談したりしています。あとは、広告が「ちゃんと掲載された」という証拠になるエビデンス(スクリーンショット)の取得などもお願いしています。
セルビー 様:
GumGum Japanは20人弱のオフィスなので、法務部や経理部といった専門部署が社内にはありません。そうした体制の中で、YPPさんは、専門的な判断が必要になる前の段階で、取り扱いにくい情報を整理したり、全体をまとめたりする役割を担っていただいています。実務面では、広告が実際にウェブサイトに表示されているかを確認して画像を撮って残すような細かい作業も含まれています。そうした部分も含めて、非常に協力的に動いてくださっています。
ひとりでは回しきれない、成長フェーズでの選択
―― 業務を外に出す前、社内ではどんなことを試されていましたか?
セルビー 様:
実は、私が入社した時点で、すでにYPPさんとのお付き合いは始まっていました。前任の担当者が、いわゆる総務的な業務をほぼ一人で全部こなしていたんですが、正直なところ、一人では回しきれない状態になっていたんです。GumGumはアメリカの会社なので、方針やシステム導入など、「本社が決めたルール」がしっかりあります。ただ、それを日本のローカルオフィスで全て実行しようとすると、パソコンの設定ひとつとっても、一人では対応しきれなくなってしまう。その成長フェーズの中で、本社と相談しながら、YPPさんとの契約を続けてきた、という経緯があります。
―― 途中で他社との比較検討はされましたか?
セルビー 様:
言い方は少しあれですが……サービスにとても満足していたので、正直、他社に変えることは考えませんでした。
暮地岩 様:
何の疑問もなかったですね(笑)。
社内では「YPP = Japan Support」と呼ばれています
―― YPPとのやり取りで、印象に残っていることはありますか?
暮地岩 様:
私自身、知識も経験もない分野が多くて、例えば産休・育休の手続き、就業規則の変更で法務局に提出が必要な場合など、「どうしたらいいんだろう…」と悩む場面がたびたびありました。その度に、YPPの皆さんが調べて整理してくださって、「こういう書類が必要で、こういう順番で進めましょう」と一つひとつ示してくださるんです。助けられている、というよりも“導かれている”感覚に近いですね。
セルビー 様:
実は社内では、YPPさんのことを「Japan Support」と呼んでいました。最初は、正直なところ、「この部署は何なんだろう?」という感じで、内部なのか外部なのか、少し分かりにくい存在だったんです。「Japan SupportさんとはSlackでのやり取りです」と言われて、ちょっと混乱したこともありました。でも、オンラインミーティングの頻度を増やしたりして、担当の皆さんの人柄や考え方が見えてくる中で、「こういうこともサポートできますよ」と自然に声をかけてくださるようになって。そこからは、「これも頼んでいいかな」「ここも相談してみようかな」と、関係性がどんどん変わっていきました。
デジタルテクノロジーやAIの会社だからこそ、心に響いた価値
―― AIテクノロジーの最前線にいる企業として、YPPをどう感じていますか?
セルビー 様:
一言で言うなら……「人」ですね。AIの時代だからこそ、すごく人間らしくて、協力的な会社だと感じています。マニュアル通りにただ決められた作業をこなす、という感じではなくて、「何に困っているのか」をちゃんと聞いて、自分たちで調べて、確認して、その上で主体的に動いてくださる。「本当に人をサポートしたい」という姿勢をどの方からも感じます。他のアウトソーシング会社だと、契約範囲がはっきり決まっていて、それ以上頼むと話がややこしくなることもありますが、YPPさんは「とりあえずやってみますね」というスタンスなんです。ネガティブな反応をされたことが、ほとんどありません。
暮地岩 様:
私も「人間らしい」という言葉が一番しっくりきます!バックオフィスのアウトソーシングって、もっと事務的で淡々としていてもおかしくないと思うんですが、文章のやり取り一つひとつにも温かさを感じます。「この人たちと、もっとやり取りしたいな」と思える。そこが、すごく大きいですね。
業務の先にある「これから」のこと
―― 今後、YPPとやっていきたいことはありますか?
セルビー 様:
正直、いくらでも仕事はお願いできると思っています。ただ、社内には「自分でやりたい」というメンバーもまだまだ多くて。でも、効率を上げるために、もっとサポートしていただける業務はあると思っています。
暮地岩 様:
個人的には、もっといろいろな部署の人にYPPさんを活用してほしいなと思っています。例えば、イベントやパーティーの準備、営業のアドミン業務などもそうですね。たぶん、私たち自身が「YPPさんは、もっと頼っていい存在なんだ」という感覚に、まだ慣れていないんだと思います。これからもっと一緒にコラボレーションできる余地は、たくさんある気がしています。
グローバル企業の日本拠点には、本社が決めた「ルール」と、日本の現場で実際に起きていることの間に、どうしてもズレや隙間が生まれます。それは、ある意味でごく自然なことなのかもしれません。
GumGum Japan様の場合、その隙間を埋めていたのは、特別な仕組みやマニュアル通りの作業代行ではありませんでした。社内で親しみを込めて呼ばれていた「Japan Support」という名前。その響きが示す通り、YPPはいつも業務のすぐ隣に立って、「これは誰に聞けばいいんだろう」「どこから手をつけたらいいのか」そんな小さな迷いを、ひとつずつ拾い集めてきたのだと感じました。「契約範囲外だからできない」と線を引くのではなく「まずやってみる」。
AIテクノロジーの最前線にいる企業が、YPPの姿勢を「人」や「人間らしさ」と表現してくださったことは、私たちにとっても自分たちの原点を見つめ直す、嬉しい気づきとなりました。
GumGum Japan様とのこれまでを振り返ると、決まったやり方を当てはめるのではなく、その都度立ち止まり、話し合いながら、一緒に歩き続けてきた関係だったように感じます。YPPはこれからも、システムやルールだけではどうしても解決しきれない「人と人の間にある業務」の一番近くで、温かみのある伴走を続ける「Japan Support」であり続けたいと思います。
(取材・文:YPPつなぐ課)
※掲載内容は取材当時のものです。
※本記事の掲載にあたり、GumGum Japan様より写真素材のご提供・掲載許可をいただいております。


