おはようございます。
三連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか。

今日は全国的に
穏やかに晴れているところが多いようです。

お天気が良くても気が晴れないときもあれば、
風雨にさらされていても、
嬉しいがあれば、心の中は晴れ晴れしているときもあります。

ただ一年で最も過ごしやすい季節
穏やかな晴天に恵まれた休日であれば
心の中の曇りはいったん脇において
深呼吸して、温かな日差しと平穏な朝を満喫しない手はありません。


なにかしら「許せない」という出来事があって
ムカムカしているとしたら
「許せる自分」をつくってしまう。
（そして実は、自分は悪くない！と思い込んでいた時ほど
10年か20年後に、幼かった自分に赤面するかもしれません）


そして「失敗した」「時間を取り戻してやり直したい」と
思う出来事があったとしても
「経験した自分」を感じて、自分も許してしまう。

本日のタイトルは
どこかの大学の広告に載っていた言葉でした。

『本当の失敗は、何の失敗もしないこと』


失敗は、何かに挑戦した証であったり
自分の未熟さを知る貴重な機会であったりします。


起きれば起きるほど、
人生を豊かにするために、成長のために
「必然的にあった」時間と捉えて
後悔より感謝の気持ちで過ごすことに努めてみる。


思うより先に
「失敗してよかった。おかげで学べた自分がいる」と
言葉に出してしまうと
不思議なことに、
そういう気持ちになれるのも、不思議な脳の力です。

完璧な仕事、美しい仕事を求めるのは大切ですが
人や自分に完璧を求めて責めるのは、神様なら決してやらないこと。

お互いに、不十分なところがあって、充分に魅力的であり
助け合う必要性をもって生きています。


もしも今朝、晴天の下でもクヨクヨと考えてしまう出来事があったとしたら
それは挑戦と学びの証でしかなく
感謝の言葉を口にだして、クヨクヨの心境は終わりにする。

「経験できたからこそ、分かった」

そんなセルフコントロールの機会にも感謝できたら
また一歩、進んでいる気がします。



今週も笑顔溢れる一週間になりますよう。

YPP
五味渕紀子