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月曜メール

Vol.420 【できること・したいことがある幸せ】

おはようございます!
九月2回目の三連休、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日もお仕事の方は、お疲れ様です。ありがとうございます。

だいぶ秋めいて、過ごしやすい気候になってきましたね。
秋本番、気ぜわしい日もありますが、季節の移り変わりを感じて過ごしたいと思います。

とくに、うつむいてスマホばかり見るのではなく
この時期は上空に顔をむけて、見事な秋空を楽しみたいですね。


さて、
この月曜メールをうけて
YPPのfacebookページへ毎日投稿を担当している中村さんが
毎週火曜日に、月曜メールの感想を書いてくださっています。
(まだご覧になっていない方はぜひ、YPP facebookページもご覧ください。

 「いいね!」もいただけると励みになります)


その先週の感想のなかで

「できない」と決めつける前に
何回挑戦したかを数えてみると
まだほんの数回しか試していないことが往々にしてあります。
というフレーズが採り上げられていました。

そう。

私の師匠が
「『できない』ということは『やりたくない』と同義語や」と教えてくれて以来
極力「できない」を言わない方法はないかを考えるようになりました。


ただそれ以前に
「できるのにやっていないこと」がまだまだあるなと感じます。

時間は有限。憂えるよりまず行動。

ずっと会えると思っていた人と会えなくなることもあり、
ずっと一緒に働いているように思っていた人と
一緒に働けなくなることなんて、実は頻繁にあるのです。

雑な対応をしてしまったり
ときには、感情にまかせた言葉をぶつけてしまったとき
もしも、それがその人との最後のやりとりだと考えたら
絶対にそうは言わなかったと思うことがあるとしたら・・・。
もっと「言いようがあった」「やりようがあった」と思うことは過去いくらでもあります。

「できない・できない」と考えるより
実は「できることはまだまだ沢山ある」もの。


出会った人と丁寧に過ごすことも
出会った仕事と丁寧に向き合うことも
「やろうと思ったら、もっと自分にできること」。

もしそれがなくなったら、と想像してみたら
今までやってきたやり方ではなく「やっておきたかった」と思うこと。

そんなことが思い浮かんだら
手帳に書き留めておくのも一案です。


奇をてらったことをするわけでなくても
ほんの少しだけ
やろうと思っていたことを一つ片付けてみると
ほっこり幸せな気持ちになれることもあります。

人と自分の見方は違うので
ときに行き違ったり、
「自分なら絶対にこんなことはやらないのに」と反面教師にしたくなる出来事もあると感じます。

けれど長い目からみると全ては
出会うべくして出会ったことばかり。

自分の行いを見つめるための
出来事だったことに気付かされます。

嬉しいことも、そうとはいえないことも避けて通れない日常で
「できること・したいこと」を少しずつでも進めていけることは
それ自体、大変幸せなことだと思います。


今週も学びと実践のチャンスに恵まれています。
笑顔溢れる一週間になりますよう。

YPP
五味渕紀子

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