こんにちは、山口です。
年内、最後の登山になるかな~と思いながら、先週山に登って来ました。
寒くて空気が澄んでいて頂上からは、
こんなキレイな浅間山を見ることができました。

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出発が遅かった為に、15時過ぎても下山できておらず
ハラハラドキドキしました。
日没後の山は想像以上に真っ暗です。
ヘッドランプは持っていましたが…、無事に下山できて良かったです。

さて「考える」。

最近読んだ本のご紹介です。
論理的思考力を鍛える33の思考実験

思考実験という書き方をしていますが、様々な局面でどちらをどんな理由で選択するか、
それを繰り返して行くことにより論理的思考を鍛えて行くという本です。

よくわからないですね 笑

私も読んだときは、内容はわかるのですが結局なんだ??と感じてしまうところがありました。
ただ、最後のあとがきを読んで、ほぉーっと納得しました。

あとがきに書いてあったことをご紹介したいと思います。
1977年、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島にあるテネリフェ空港の滑走路で
2機の飛行機が衝突し乗員乗客あわせて583人が亡くなりました。
生存者は乗客54人と乗員7人の61名で、航空機事故史上最悪の事故でした。

衝突直後は生存していた方がもっといたのにもかかわらず、
その後に発生した火災に巻き込まれ多数の方が亡くなってしまいました。

人は自分の想像を遥かに超える惨事に見舞われると、
パニックになる人、茫然としてしまい何もできなくなる人、冷静に状況を判断できる人の
3つのグループに分かれるそうです。
そして7割強の人が「茫然としてしまい何もできなくなる人」になるそうです。

後の生存者へのヒアリングによると、生存できた人は、以前に大きな事故の経験があった人や、
経験は無いにしても人からの話やテレビ番組で航空機事故について考えていた人、
逃げるルートを想定していた人、暗くなった時の為に非常口までの距離をつかんでいた人等々、
事故に遭った時にどんな行動を取ろうか考えていた人が多かったそうです。

事故を想定して考えるなんて、一見ネガティブな様に感じますが、
物事を論理的に考えて次の行動を想定できる人は自分の生命すら守れることができるという、
「考える」ということがどんな重要なことなのかということを教えてくれました。

これを読むと生存者の61名のうち、乗員7人もいたというのは
常日頃から訓練をし考え、事故に備えているからこそなんだと思いませんか?

常日頃から「考える」という訓練をすることが、人間に与えられた特権ということなんだなと感じ、
直観も大切ですが、考えずに「なんとかなる!」は、外れることが多いことがこの本を読んでわかりました。

こちら山口図書(?)にあります📚
人形町事務所、北浦和事務所にたまに居ますので読みたい方がいらしたら、ぜひお声掛けください☕

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